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まだ見ぬあの地へ 旅すること、書くこと、生きること

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<概要>夫婦で世界を放浪しながら、書き続けた5年間−−人気ライターが、自分の原点となった旅を語り尽くす。
気鋭のノンフィクションライターによる初の旅エッセイ集。なぜ、旅に出るのか? 旅は自分をどう変えたのか?自分の旅の原点ともいえる「夫婦世界放浪旅」を中心に、自らの人生に大きな影響を与えた旅を振り返り「旅の力」について思いをめぐらせる。
日常の中に息づく旅の断片を見つけながら、それが今の仕事や人生をどう支えているのか。これまで明かされてこなかった著者の仕事観や人生観を知ることができる一冊となっている。
<目次>第一部 あの日がいまを作っている第二部 自分にとっての書くということ第三部 旅することと生きること
<著者紹介>近藤雄生(こんどう・ゆうき)1976年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了。2003年、自身の吃音をきっかけの一つとして、結婚直後に妻とともに日本を発つ。オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸で、約5年半の間、旅・定住を繰り返しながら月刊誌や週刊誌にルポルタージュなどを寄稿。2008年に帰国。大谷大学/京都造形芸術大学非常勤講師、理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー。主な著書に『遊牧夫婦』(ミシマ社/角川文庫)、『旅に出よう 世界にはいろんな生き方があふれている』(岩波ジュニア新書)、『吃音 伝えられないもどかしさ』(新潮社)などがある。

【素材・成分】


【生産地】
日本

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