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絵画をみる、絵画をなおす 保存修復の世界
¥1,760
SOLD OUT
「もう二度と来るもんか!」と思っていたイタリアに留学、絵画修復家に。修復家は、つぎのだれかにバトンをわたすリレー走者のようなもの。きれいになおせばそれでいい? とけて、燃えて、きえてしまうアートをどうする? 悩みはつきません!絵や彫刻をなおすってどういうこと? 美術作品が生まれたときのすがたをさぐりながら、さまざまな秘密をときあかし、これからのかたちを考える、保存修復の世界。 まえがき修復家への道コラム 絶品! リボッリータ絵画は何でできている?コラム 修復や調査の道具 展覧会の点検編コラム 作品の下には何がある?修復する? しない? どちらも正しいコラム チーム制と公開修復 レンブラントの《夜警》絵画の寿命はどれくらい? 作品はいつ生まれていつ死ぬの?コラム 「なおした場所がわかる修復」って?保存修復の未来コラム 作品への暴力、絵画の生態学(エコロジー)あとがきブックガイド 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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カラー版 パブリックアート入門 タダで観られるけど、タダならぬアートの世界
¥1,320
タダで観られるけど、タダならぬアート=パブリックアートの世界! 前にあるブロンズ彫刻や、広場におかれた立体オブジェ……ふだんなにげなく目にしている街角のアレって、どうしてそこにあるの? この本は、日常風景に埋めておくにしてはもったいない街角アート=パブリックアートの歴史と魅力を紹介するガイドだ。パブリックアートを知ると、街を歩くことがもっと楽しくなる。さあ、パブリックアートをめぐる旅にでかけよう! 【素材・成分】 紙 【生産地】 Printed in Japan
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チャートで読み解く美術史入門
¥2,640
年に複数回美術館に足を運ぶ美術ファンは今や国内で1000万人以上いると言われ、日本各地で開催される展覧会の動員数は年々拡大傾向にあります。昨年から今年にかけてはゴッホやフェルメール、ダリ、ミュシャ、ルーベンス、クリムトの過去最大規模となる展覧会が開催され、日本の画家では伊藤若冲や藤田嗣治、現代美術家の草間彌生の過去最大規模の展示がありました。 美術ファンの裾野が広がる一方で、「もっと深く美術史を勉強したい」「アートの見方を知りたい」という声もよく聞きます。美術館ではそうしたニーズに応える各種イベントが開催されていますが、近年は美術研究者や専門家以外の美術関係者による「わかりやすい」「ウラ話的」なトークイベントに人気が集まっています。本書の著者ナカムラクニオ氏は、そうしたイベントに多数出演しています。特に来場者にウケが良いのは、画家の人脈や系譜などを、相関図(チャート)を作って解説することです。チャートを用いることで画家同士の師弟関係や交友関係、ライバル関係までが見えてきて、より広く深く理解できて、新たな興味が広がります。本書は著者が作成したチャートによって、画家の名前や作品、人脈について簡単かつ総合的に知ることができる、これまでになかった美術入門書です。「画家の成分分析」などには著者独自の新たな見解が含まれています。西洋美術と日本美術の2章構成で、美術史上最大の芸術運動であるルネサンス、日本人からも人気が高い印象派絵画、さらに日本が世界に誇る浮世絵を軸に、美術史の流れをチャートで紐解きます。著者自身による要点を押さえたイラストも、本書の見どころです。【Contents】 第1章 西洋美術 第2章 日本美術【著者】 ナカムラクニオ 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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ブエノスアイレス ノスタルジックな南米のパリ
¥1,650
<概要>まるでパリのような街並み、情熱的なタンゴ、文化人が集うカフェ……旅行好きなら一度訪れたい旅先、ブエノスアイレスガイドの決定版が登場! アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスは中世ヨーロッパ風の建物が残存し、タンゴの音楽が流れる美しい街。本書では世界三大劇場の一つとされるコロン劇場をはじめ、アルゼンチンタンゴが楽しめるお店、味のある人気のオールドカフェなどブエノスアイレスで押さえるべき観光スポット&グルメをご紹介。「南米のパリ」と呼ばれたブエノスアイレスの魅力の全てが、この一冊に。 <目次>1章 まち歩きの楽しみ2章 ブエノスアイレスでこれ食べよ!3章 ブエノスアイレスで買うならこれ!4章 本場のタンゴを堪能しよう!5章 郊外でのんびり過ごす一日を! コラム・まるでアート! 風刺の効いた壁の落書き・国民的人気! マファルダちゃん・映画の中のブエノスアイレス・ポルテーニョの暮らし・取材で知り合ったポルテーニョたちへ、感謝を込めて <著者紹介>産業編集センター/編 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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フィンランドのマリメッコ手帖
¥1,760
パイインターナショナル A5判変型(190mm×148mm) ページ数: 128ページ(full color) ソフトカバー マリメッコの歴史とデザイン 北欧デザインの代表的存在であるマリメッコ。 1951年にフィンランドで誕生して以来、その大胆な柄と斬新な配色で、世界中の人々を魅了してきました。本書は、マリメッコ誕生からこれまでの歴史と多くのデザイナーが生み出したデザインを紹介します。そして、現在マリメッコで活躍するデザイナーたちのマリメッコの楽しみ方や、暮らしに取り入れるアイデアも紹介します。テキスタイルと北欧雑貨の魅力が満載の書籍です。
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脇阪克二のデザイン
¥2,420
SOLD OUT
パイインターナショナル サイズ:210mm x 148mm 日本人初のマリメッコデザイナーの作品、44年間分を初公開! 日本人として初めてマリメッコで活躍した、素晴らしいテキスタイルデザイナーをご存知ですか? 名前は、脇阪克二。60年代、単身フィンランドへ渡り、有名な「BO BOO」のデザインを生み出しました。マリメッコ時代やその後移ったニューヨークのラーセン社・ワコール インテリア ファブリック・京都のブランドSOU・SOUでのテキスタイルデザインや原画、一万枚に及ぶアイデアソースなど、44年間の作品とアイデアを紹介します。