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インドの奥のヒマラヤへ ラダックを旅した十年間
¥1,430
〈概要〉インド最北部の山岳地帯に残るチベット文化圏、ラダック。チベット本土よりもチベットらしさが残っているこの地に、10年以上にわたって通い続けた著者によるラダック滞在記。「自分はここに来るべくして来た」と著者に言わしめるラダックの魅力とは何か。旅人とは思えないほどラダックに馴染み、非日常が日常になる寸前まで暮し込んだ日々の記録。著者撮影の美しい写真が旅情を刺激する、まさにラダック紀行の決定版と言える一冊。 〈目次〉僕を呼び寄せる何か/いくつもの峠を越えて/変わりゆく王都/もう一つの家族/誇りをまとって/●マルカ谷を歩く/ジミの結婚式/洪水と前世の記憶/祈りと輪廻/神からの言伝/セルガルの槌音/ランチョーの学校/花と鬼灯の人々/瑠璃の湖のほとりで/星空の下、王は眠る/ここは彼らの世界/●ザンスカールを歩く/幻の道/友達はお調子者/●スピティを歩く/永遠の瞑想/●スピティからラダックへ/あの頃の僕へ 〈著者紹介〉山本 高樹(Takaki Yamamoto)著述家・編集者・写真家。2007年から約1年半の間、インド北部の山岳地帯、ラダックとザンスカールに長期滞在して取材を敢行。以来、この地域での取材をライフワークとしながら、世界各地を飛び回る日々を送っている。本書のほか、主な著書に『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』(雷鳥社)、『ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット[増補改訂版]』(地球の歩き方)など。 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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サンマデモクラシー 復帰前の沖縄でオバーが起こしたビッグウェーブ
¥1,650
オキナワ爆笑珍騒動!ウソみたいなホントの話。 アメリカ占領下の沖縄で魚屋のオバーが起こした裁判は、復帰運動に火をつけた! 1963年沖縄。祖国復帰を願う沖縄の人々が、日本の味として食べていたサンマ。 サンマには輸入関税がかけられていたが、その根拠は統治者アメリカが制定した「布令」。 しかし、関税がかかると指定された魚の項目に、「サンマ」がなかったことが発覚。 「関税がかかっているのはおかしい!」と、とある魚屋のオバーが、徴収された税金の還付訴訟を起こす。 いつしかこの「サンマ裁判」は、アメリカを追い詰める民主主義を巡る闘いとなっていく。 1960年代をかけぬける、パワフルでチャーミングなウチナンチュの群像劇! ・最強の高等弁務官にケンカをうった魚屋・玉城ウシ ・破天荒なビッグマウス弁護士・下里恵良 ・アメリカが最も恐れた政治家・瀬長亀次郎 ・生中継で「ありえない」祈りを口にした宣教師・平良修 ・自治のために決死の抗議文をたたきつけた裁判官たち…… 【目次】 プロローグ 第1章 魚屋の女将・玉城ウシ 第2章 サンマと布令 第3章 旋風と呼ばれたキャラウェイ高等弁務官 第4章 サンマ裁判の弁護士・下里ラッパ 第5章 サンマはどう裁かれたか 第6章 第二のサンマ裁判 第7章 サンマとカメジロー 第8章 伝説となった牧師の祈り 第9章 移送されたふたつの裁判 第10章 サンマに火をつけたのは誰か 第11章 民主主義とは エピローグ 主な参考文献 【素材・成分】 紙 【生産地】 Printed in Japan
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DO YOU SPEAK FOOTBALL? 世界のフットボール表現事典
¥1,870
89か国、700ワード。圧倒的な調査量。フットボール用語ガイドの決定版 フットボールを語ることは、1,000もの言語を語ること。 本書は世界中のフットボール用語を集めた画期的な本。 世界のファン、コメンテーター、選手が使う、 楽しくてちょっとひねくれた、クリエイティブなことばを豊富に掲載した。 ブラジルで言う「フクロウの寝場所」に叩き込むシュートから、 ドイツ人が疑惑のゴールを指して言う「ウェンブリー・ゴール」、 オランダで「チョコレートの脚」を使うとはどういうことかまで、 調査を尽くした本書には、楽しさと知識が等しく詰まっている。 サッカー実況のプロも絶賛! 実況者はいつも言葉を探している。 サッカーはやんちゃな競技だからといって、 そのまま放送で使うとお叱りを受けそうなものも多いが、 「この表現、面白くない?」とそそのかされてうずうずする。 倉敷保雄[フリーアナウンサー] 我々実況者が咄嗟の閃きから捻り出す「ことば」には、 その人のサッカー観、人生観が滲み出ている。 本書は、フットボールの瞬間を表現する「ことば」が 国によってかくも千差万別で自由で含蓄に富んでいることを教えてくれる。 下田恒幸[実況アナウンサー] 日本語版のための序文:ベン・メイブリー イラスト:遠山敦 SNSでハッシュタグを検索! #doyouspeakfootball 【素材・成分】 紙 【生産地】 Printed in Japan
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ドイツ人が教えてくれた ストレスを溜めない生き方
¥1,540
概要 生活大国ドイツで見つけた、日々をストレスフリーに生きるための暮らしと考え方の秘訣を、働くこと、休むこと、住まうこと、食べること、装うこと、の5つの側面から紹介したエッセイ。◎ 自分にとっての“心地よさ”に耳を澄ます ◎ むやみに謝罪しない ◎ 日曜は買い物をしない など、今日から始められる方法が満載です! <もくじ>はじめに ドイツ人に学ぶストレスを溜めないための10カ条第1章:働くこと ・休んでばかりに見えるのに、社会が回る不思議 ・感謝の基準と、サービスのレベル ・時間内に成果を出す ・行為の目的を考える ・自分の基準を持ち、優先順位をつける ・効率を求めすぎることの弊害 など第2章:休むこと ・仕事とプライベートの区分け ・年間計画はまず休暇から? ・「お互いさま文化」は社会をしあわせにする ・週末の過ごし方 ・掃除に料理。普通の家事もみんなでやれば団らんに ・日曜日は買物の日にあらず など第3章:住まうこと ・100年前の家に住む ・空っぽのアパートで自分のスタイルを作り上げる ・「住」が大切なドイツ人 ・ドイツ版ヒュッゲ、「ゲミュートリヒ」 ・家での時間の質を向上させるゲミュートリヒな設えとは ・ゲミュートリヒな空間に欠かせないアイテム など第4章:食べること ・朝食は皇帝、昼食は王様、夕食は物乞いのように ・ドイツの食生活を知ることで、思い込みから解放された ・ポイントは食材自体の味の濃さ ・パン・ソーセージ大国ドイツ。カルテスエッセンで、おしゃれなおもてなし ・家族団らんは食後のゲーム ・平日と週末でメリハリのある食生活 など第5章:装うこと ・ドイツへは日本より数段ドレスダウンして ・ファッションが表す合理性? ・求められない女性らしさ、かわいらしさ ・買物は選挙だ ・基準があればファッションを楽しめる ・メイクはマナーではない などおわりに <著者紹介> 久保田由希(くぼた・ゆき)東京都出身。日本女子大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライターとなる。2002年にベルリンへ渡りそのまま在住。著書や雑誌、オンラインメディアなどを通して、ベルリンやドイツのライフスタイルを伝えている。著書に『歩いてまわる小さなベルリン』『心がラクになるドイツのシンプル家事』(大和書房)、『かわいいドイツに、会いに行く』(清流出版)ほか多数。 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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ベルリン かわいい街歩きブック
¥1,430
「ヴィンテージショップでお買い物をしたり、素敵なカフェへ行ったり、大好きなパンを食べ歩くという、普段東京でしていることと同じ様なことをたくさんして、観光は少し」そんなスタイルで旅する著者が、 街じゅうをてくてく歩きながら、ベルリンの〈かわいい〉を一挙大公開。 女の子が楽しめる街、かわいいお店がたくさんある街......新しいベルリンを見つけに今すぐ旅したくなるこだわりのガイドブック。 -目次- 第1章 departure―― お気に入りの旅グッズをトランクに詰め込んだら、出発!第2章 shopping―― セレクトショップ、ヴィンテージショップ、家具屋さん、文房具屋さんに本屋さん。どれも個性溢れるお店ばかり。第3章 eating―― 美味しいものを食べたり、心地よい空間でゆっくりしたり。第4章 sightseeing―― 定番の観光スポットを少しご案内。第5章 market―― 休日のお愉しみ、蚤の市。どんなところがあるか覗いてみよう!第6章 sleeping―― ベルリンらしく、デザインにこだわったホテルはいかが?第7章 homecoming―― お土産をひろげて、写真を並べて、旅の思い出を振り返ります。第8章 map & information―― ベルリンの地図と情報。 -著者紹介- 吉野 智子(Tomoko Yoshino) 1978年生まれ。東京都出身。カフェでの勤務後、天然酵母のパンを中心としたフードユニット meetを結成。主に都内クラブイベントなどで出店。普段は会社勤めをしながら、長いお休みが取れた時にはかわいい場所をめぐる旅へ、ふらっと出ている。そんな旅のブログを公開中。 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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【中古本】マンマ・ミーア! スペイン・イタリア・モロッコ安宿巡礼記 (幻冬舎文庫)
¥500
定価:803円(税込) 単行本 家なし、金なし、男なし。人生落ち気味の中年ライター、母の死を機に”住み込み暮らし”の旅に出る。劣悪すぎる環境にブチ切れながらも、ともに過ごした相棒は生涯の友に。気づけば悩みも吹っ切れた!情熱的な女だらけのスペイン巡礼宿から、時給100円のモロッコ安ホテル、果てはスラング飛び交うナポリの宿まで。前向き度120%旅エッセイ。
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なんで私が中国に!?
¥1,100
出版社:イースト・プレス コミック: 160ページ: 21 x 15 x 1.6 cm 「中国人と一緒にアニメを作ってきなさい! 」 社長のムチャぶりで、たったひとり中国は西安へと旅立ちます。だけど、中国人の想像以上なハチャメチャぶりに、着いたそばからギブアップ寸前! ? ――――と、思いきや、忘れられない出会いがありました。 「トミーさんが大好き! ずっと中国にいてクダサイ! ! 」 なんということでしょう! 中国人は意外に、日本のことが好きだったのでした! <中国の独特な萌え事情もまるわかり! 中国大陸サバイバルコミックエッセイ>
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あらすじとイラストでわかる古事記・日本書紀
¥628
出版社:イースト・プレス 内容 神々の誕生と日本創世にまつわるエピソード、現在まで続く天皇家のルーツがわかる。登場する神々や人物の複雑な関係を、イラストでわかりやすく解説。二書を比較し、それぞれの特徴と違いを丁寧に紹介。
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あらすじとイラストでわかる禅
¥660
出版社:イースト・プレス 内容紹介 日常に役立つ禅の教えから、心がやすらぐ禅の言葉、坐禅の方法まで。 仏教宗派のなかでも禅は欧米にも広く伝わり、アップル創業者故・スティーブ・ジョブズも熱心な信徒だったことが知られている。そんな禅の魅力とはなんだろうか。中国唐代の高僧は「生活のすべてが禅である」としている。生きるということは「気づき」の連続、積み重ね。日常に目を凝らし、耳を澄まして生きることができれば、それはそのまま「禅的な生活」となる。本書では禅の歴史から、その教え、滋味あふれる言葉の数々を紹介。
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あらすじとイラストでわかる孫子の兵法
¥628
出版社:イースト・プレス 内容 古今東西、数多ある兵法書の中でも、最古にして最高の水準を誇るのが「孫子の兵法」。今も世界各国で愛読されているこの古典には、あらゆる「戦い」の機微が書き尽くされている。現代においても、ビジネス競争、受験戦争、出世競争、スポーツ、恋愛などさまざまな「戦い」がある。そうした場面にも十分に応用できる「知恵」がここには凝縮されているのだ。本書ではイラスト、図表をたっぷり使い解説。また「実践・孫子の兵法」もあわせて紹介する。
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ニッポン超越マニア大全
¥880
出版社:イースト・プレス なぜそんなものに興味を持ったの? なぜそんなに大量に集めているの? なぜそこまで時間もお金もかけて打ち込んでいるの? なぜそこまでハマってしまったの? フツ―の人なら思わずそう言ってしまうような、 “趣味のK点越え"をしてしまった人々を訪ね歩く 「月刊ラジオライフ」の人気連載が、選り抜き+描き下ろしで待望の書籍化。 大量蒐集あり、自作あり、まさかまさかの超ニッチ趣味あり。 登場する人はとにかく“濃すぎる"趣味をたしなむ人ばかり、 はっきりいって、一般人にはこのエネルギー理解不能。 でもみんな、なんだかとても楽しそうなのだ。 さあ、今までに見たこともない「趣味の極限」をのぞいてみよう。
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アジアに生きるイスラーム
¥1,760
出版社:イースト・プレス 単行本: 336ページ: 18.8 x 13 x 2.8 cm つまり、中東だけじゃないってこと。 東南アジアの人口の半分がムスリムって知っていますか? イスラームというと、一般的に中東や北アフリカの国々を思い浮かべる人が多い。だが実は、ムスリム人口の多い国の中でも上位を占めるのはアジアの国々だ。現在、世界で最もムスリム人口の多い国はなんとインドネシア。東南アジア諸国連合(ASEAN)人口の半分である約3億人がムスリムである。ヒンドゥーが最大の宗教であるインドにも約1億8000万人のムスリムが住んでいる。 本書では、そんなアジアをフィールドに13組15名の研究者が暮らしや文化に息づく「アジアのイスラーム」に実際に触れ、その欠片を集めてきている。多様性に富んだ「アジアに生きるイスラーム」を身近に感じるための一冊。