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恐竜学者は止まらない!
¥1,980
田中康平著 恐竜学者って、毎日何をして過ごしているの? 研究はどうやって生まれて、完成するの? 恐竜学者を目指して北の大地に旅立ち、大学院ではカナダに留学。恐竜の謎を追い求めモンゴル、中国、アメリカ、ウズベキスタンへ。世界経済の荒波にも、「あきらめなさい」の一言にも負けず、恐竜の生き生きとした行動・生態を解き明かすべく奮闘し続けた日々を、ユーモアを交えて語る。丸くて硬くて面白い、卵化石研究の世界へようこそ! ************ 【推薦】 小林快次氏(北海道大学総合博物館教授) 一流の恐竜研究者のレシピここにあり! 恐竜から鳥へ引き継がれる命と進化に迫る!! 万城目学氏(作家) 卵が先か、恐竜が先か。 恐竜研究の最前線の風景を日本語で真っ先に読める時代が来た! ************ 【素材・成分】 紙 【生産地】 printed in Japan
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ドリームクエスト 〜夢をたずねて世界を巡る旅
¥1,760
SOLD OUT
世界中に夢をもって生きる人がいる「What is your dream?」と書いたスケッチブックを手に、世界中で “夢” を訪ね歩いた旅の記録を、世界50ヵ国の豊富なビジュアルとあわせて特別な一冊に仕立てました。33人の方のインタビュー記事、ご紹介しきれなかった方々を集めた人物&夢写真ページ、そして記事の合間に挿入された旅にまつわる5つのコラムページで構成され、旅ガイド・写真ドキュメンタリー・インタビュー・エッセイが同時に楽しめるビジュアルガイド!さまざまな角度から味わうことができ、何度でも楽しめること間違いなしです。出版社からのコメントこれは、あまり類書のない、新しいタイプの特別な旅ガイドです。「旅」は「人生」に例えられることが多いですよね?本書は、「旅は人生である」ということを裏付けてくれています。なぜなら、ひとつには「夢をたずねて世界を巡る旅」もそして「人生」も、人々の「夢」や「未来への希望」でつくられているから。本書では、世界中の人の夢を縫い合わせてパッチワークしながら旅をしていきます。著者は、最初は「外国に住む人は日本人とはまったく違う夢をもっているのでは?」と推測して旅をはじめます。もちろん、民族性や文化の異なる国の真新しい夢も多々ありますが、国や人種が変わっても「夢」というもの自体はそれほど大きくは変わらない、と感じたりもします。そして次第に、「世界のいたるところに、夢をもって生きている人がいる」という事実や、旅先で出会う人物そのものに意識が向いていきます。出会った人たちとその人たちの夢がまた旅を前進させるエネルギーとなり、結果的に世界50ヵ国を巡り、134人もの人に夢をたずね歩く旅となりました。(本書にご登場いただいたのはそのうちの79人。)当然ながら、この旅で出会ったそれぞれの人同士は見知らぬ人。でも著者が「それぞれの夢を縫って」いくことで、著者の中ではすべての人がつながってゆきます。これは、私たちが人生を通して出会う人たちに置き換えてみても、まったく同じことが言えますよね。異なる場所で出会った人同士が顔見知りということも確かに人生には多々ありますが、自分を取り巻く人たちは基本的には自分がつないでいる。そう思うと、人生と旅の出会いってかなり似ています。だから本書は、世界を旅したい人にはもちろん、人生の岐路に立っている人にもぜひ読んでいただきたい一冊。きっと誰かの「夢」が、あなたの背中を押してくれるはずです。 宗玄 浩(そうげん ひろし)フォトグラファー・ライター1983年生まれ。富山県出身で神奈川県在住。10年以上学校で働いた元教員から現職に転身。 旅の文章コンテスト『タビノコトバ』を運営しながら、旅をテーマとした活動や講演などを展開している。キューバを舞台とした写真集『SEEKING QUIETNESS』を上述。夢は11個あって、今も更新中。本書の出版で1つ叶うかも。 【素材・成分】 紙 【生産地】 Printed in Japan
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世界遺産のひみつ
¥968
こんな裏話知らなかった! 世界遺産に眠る45のストーリー。 世界遺産は観て楽しむもの。そう思っていませんか? ですが、実は世界遺産には知って楽しい多種多様な逸話・伝説もたくさん残されているのです。空気から肥料を生み出した産業遺産や、ジャガイモが供えられるお墓、10カ国が保有する遺産、2枚の地図が禍根を生んでしまった遺跡……。知ればもっと興味が湧くエピソードを、世界遺産アカデミー主任研究員の著者が語ります。過去から現在に続く歴史のなかで紡がれてきた「読む世界遺産」で、世界の多様性に触れてみませんか。 【素材・成分】 紙 【生産地】 Printed in Japan
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まだ見ぬあの地へ 旅すること、書くこと、生きること
¥1,210
SOLD OUT
<概要>夫婦で世界を放浪しながら、書き続けた5年間−−人気ライターが、自分の原点となった旅を語り尽くす。 気鋭のノンフィクションライターによる初の旅エッセイ集。なぜ、旅に出るのか? 旅は自分をどう変えたのか?自分の旅の原点ともいえる「夫婦世界放浪旅」を中心に、自らの人生に大きな影響を与えた旅を振り返り「旅の力」について思いをめぐらせる。 日常の中に息づく旅の断片を見つけながら、それが今の仕事や人生をどう支えているのか。これまで明かされてこなかった著者の仕事観や人生観を知ることができる一冊となっている。 <目次>第一部 あの日がいまを作っている第二部 自分にとっての書くということ第三部 旅することと生きること <著者紹介>近藤雄生(こんどう・ゆうき)1976年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了。2003年、自身の吃音をきっかけの一つとして、結婚直後に妻とともに日本を発つ。オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸で、約5年半の間、旅・定住を繰り返しながら月刊誌や週刊誌にルポルタージュなどを寄稿。2008年に帰国。大谷大学/京都造形芸術大学非常勤講師、理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー。主な著書に『遊牧夫婦』(ミシマ社/角川文庫)、『旅に出よう 世界にはいろんな生き方があふれている』(岩波ジュニア新書)、『吃音 伝えられないもどかしさ』(新潮社)などがある。 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本