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再入荷/ドリームクエスト 〜夢をたずねて世界を巡る旅
¥1,760
世界中に夢をもって生きる人がいる「What is your dream?」と書いたスケッチブックを手に、世界中で “夢” を訪ね歩いた旅の記録を、世界50ヵ国の豊富なビジュアルとあわせて特別な一冊に仕立てました。33人の方のインタビュー記事、ご紹介しきれなかった方々を集めた人物&夢写真ページ、そして記事の合間に挿入された旅にまつわる5つのコラムページで構成され、旅ガイド・写真ドキュメンタリー・インタビュー・エッセイが同時に楽しめるビジュアルガイド!さまざまな角度から味わうことができ、何度でも楽しめること間違いなしです。出版社からのコメントこれは、あまり類書のない、新しいタイプの特別な旅ガイドです。「旅」は「人生」に例えられることが多いですよね?本書は、「旅は人生である」ということを裏付けてくれています。なぜなら、ひとつには「夢をたずねて世界を巡る旅」もそして「人生」も、人々の「夢」や「未来への希望」でつくられているから。本書では、世界中の人の夢を縫い合わせてパッチワークしながら旅をしていきます。著者は、最初は「外国に住む人は日本人とはまったく違う夢をもっているのでは?」と推測して旅をはじめます。もちろん、民族性や文化の異なる国の真新しい夢も多々ありますが、国や人種が変わっても「夢」というもの自体はそれほど大きくは変わらない、と感じたりもします。そして次第に、「世界のいたるところに、夢をもって生きている人がいる」という事実や、旅先で出会う人物そのものに意識が向いていきます。出会った人たちとその人たちの夢がまた旅を前進させるエネルギーとなり、結果的に世界50ヵ国を巡り、134人もの人に夢をたずね歩く旅となりました。(本書にご登場いただいたのはそのうちの79人。)当然ながら、この旅で出会ったそれぞれの人同士は見知らぬ人。でも著者が「それぞれの夢を縫って」いくことで、著者の中ではすべての人がつながってゆきます。これは、私たちが人生を通して出会う人たちに置き換えてみても、まったく同じことが言えますよね。異なる場所で出会った人同士が顔見知りということも確かに人生には多々ありますが、自分を取り巻く人たちは基本的には自分がつないでいる。そう思うと、人生と旅の出会いってかなり似ています。だから本書は、世界を旅したい人にはもちろん、人生の岐路に立っている人にもぜひ読んでいただきたい一冊。きっと誰かの「夢」が、あなたの背中を押してくれるはずです。 宗玄 浩(そうげん ひろし)フォトグラファー・ライター1983年生まれ。富山県出身で神奈川県在住。10年以上学校で働いた元教員から現職に転身。 旅の文章コンテスト『タビノコトバ』を運営しながら、旅をテーマとした活動や講演などを展開している。キューバを舞台とした写真集『SEEKING QUIETNESS』を上述。夢は11個あって、今も更新中。本書の出版で1つ叶うかも。 【素材・成分】 紙 【生産地】 Printed in Japan
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暮らしの図鑑 台湾の日々
¥1,980
力まず、無理せず、心地よく真似したい、台湾の暮らしの「いいところ」を集めた1冊台湾のかわいいもの、おいしいものをたくさん紹介し続けてきた青木由香さん。長年台湾に暮らし、生活の隅々を体験してきた青木さんに台湾で過ごす日々や、暮らし方のよいところを教えてもらいました。 観光に行って見て回るだけじゃない、日本で暮らす私たちが真似したい、心地よい台湾の暮らし方。衣食住から、人との接し方・関わり方まで、AtoZでご紹介します。 【素材・成分】 形式:書籍(紙) 【生産地】 日本
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暮らしの図鑑 タイの毎日
¥1,980
毎日を笑顔で過ごすヒントと、世界で話題のBLドラマから、かわいい雑貨まで。タイの暮らしと、奥深いカルチャーがギュッと詰まった1冊タイで子育てをしながら、タイ暮らしの魅力や、タイカルチャーの面白さをさまざまなメディアで伝えてきたぷくこさん。タイの人々との関わりから見えてきた、「毎日を笑顔で過ごすヒント」を、たくさん教えてもらいました。軸となるのは「マイペンライ(気にしないで)」。ゆるく、のんびり、楽しく日々を送るためのヒントが盛りだくさんです。 人に興味を持ち、気軽に手を差し伸べる。社会全体で子どもを大切にする。本名を知らなくてもニックネームで呼び合う。血液型より曜日で占いをして、大事なことを決める。接客は座ったままでいい。汁物もパンパンの袋で持ち帰り、食堂では自分で調味料を使いこなして味変を楽しむ。四季はないけど旬のフルーツで季節を感じとる。そんな、日本でも見習いたい考え方から、タイならではのユニークな風習まで、衣食住さまざまな角度からタイ暮らしの魅力を探ります。 また、近年注目を集めるタイカルチャーも紹介。世界で話題をさらったBLドラマ「2gather」の他、沼落ち確定のドラマやおすすめの映画、知っておきたいタイ文学作品や作家、人気の刺繍や陶器などのタイ雑貨に、メイクが特徴的なタイの美容コスメ、ダイナミックなタイ現代建築まで、奥深い文化にも触れてみてください。 【素材・成分】 形式:書籍(紙) 【生産地】 日本
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暮らしの図鑑 フィンランド時間 季節の北欧生活44×基礎知識×実践アイデア
¥1,980
静かで温かなフィンランドの暮らしと魅力が詰まった1冊 2023年に「世界幸福度ランキング」で6年連続1位に輝いたフィンランド。ムーミンやアラビアの食器など、洗練された北欧デザインの数々。森と湖に囲まれた、おしゃれな暮らしというイメージがあります。 この本では、フィンランドに移住し暮らす著者が、外側から感じる憧れだけではない、フィンランドの実際の生活を「時間」を軸にして紹介します。一年と一日、そして一生。季節と自然に寄り添い、一人ひとりを尊重した、優しく穏やかな日々。でも言うべきことは社会に提言する。そんな暮らしが見えてきます。知っておきたい、フィンランドの社会にまつわる基礎知識や、私たちの暮らしで真似したい、取り入れたいことも掲載しています。 〈季節のフィンランド暮らしの一例〉 春/おいしい野草を見つける、カラフルな装飾と料理で祝うイースター、花粉症といえば白樺 夏/クリスマスと同じくらい大切な夏至祭、ザリガニパーティ、夏休みはサマーコテージで、開放感満載の夏の蚤の市 秋/リンゴンベリー、きのこは秋の味覚の代表格、街がデザイン一色に染まるヘルシンキ・デザイン・ウィーク 冬/「懺悔の火曜日」、アイスフィッシングは冬の人気アクティビティ、独立記念日の夜 などなど 〈一日の時間の一例〉朝/季節ごとに変わる朝の過ごし方、朝食はコーヒーと共に、家事時間を短縮するための工夫 昼/誘い文句は「コーヒーに行こう」、おふくろの味といえば焼き菓子、落ち込んだり悩んだりしたら森へ 夜/集まるときは「誰かの家」でホームパーティー、サウナ文化はユネスコにも登録 などなど フィンランドが好きな方はもちろん、 心地よい暮らし方を探している方にもおすすめの1冊です。 【素材・成分】 形式:書籍(紙) 【生産地】 インドネシア
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ニューヨークで考え中【近藤聡乃さんの大人気コミックエッセイ】
¥1,100
漫画をはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃(こんどう・あきの)さん。2008年の秋に単身ニューヨークへわたり、初の海外一人暮らしをスタートさせました。 そんな近藤さんの、書き留めておかなければ忘れてしまうようなNYライフをつづった大人気コミックエッセイです。 ********** 亜紀書房のウェブマガジン「あき地」にて連載中です(隔週木曜日・10時更新)。ぜひ最新話をご覧ください。 ********** 【第1巻】2015年刊行アパートでの暮らし、恋人や友人たちとの会話、レストランやカフェのメニュー、道行く人々のファッション……。たわいもない6年目のNYライフ。 【第2巻】2018年刊行NYライフも9年目に突入。メリカ人の恋人と出会い、結婚した。これだから人生って……! 【第3巻】2020年刊行コロナ禍で街は一変し、さらに自宅が水浸しに……!「ささやかに充実した退屈な暮らし」が突然の中断。波乱のNYライフ。 【第4巻】2023年刊行にぎわいが戻ってきたニューヨークの街。リフォームされた自宅もいい感じ。そしてなんと!猫2匹が家族に仲間入り!「猫巻」な最新刊! 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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ニューヨークで考え中 ②【近藤聡乃さんの大人気コミックエッセイ】
¥1,100
漫画をはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃(こんどう・あきの)さん。2008年の秋に単身ニューヨークへわたり、初の海外一人暮らしをスタートさせました。 そんな近藤さんの、書き留めておかなければ忘れてしまうようなNYライフをつづった大人気コミックエッセイです。 ********** 亜紀書房のウェブマガジン「あき地」にて連載中です(隔週木曜日・10時更新)。ぜひ最新話をご覧ください。 ********** 【第1巻】2015年刊行アパートでの暮らし、恋人や友人たちとの会話、レストランやカフェのメニュー、道行く人々のファッション……。たわいもない6年目のNYライフ。 【第2巻】2018年刊行NYライフも9年目に突入。メリカ人の恋人と出会い、結婚した。これだから人生って……! 【第3巻】2020年刊行コロナ禍で街は一変し、さらに自宅が水浸しに……!「ささやかに充実した退屈な暮らし」が突然の中断。波乱のNYライフ。 【第4巻】2023年刊行にぎわいが戻ってきたニューヨークの街。リフォームされた自宅もいい感じ。そしてなんと!猫2匹が家族に仲間入り!「猫巻」な最新刊! 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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ニューヨークで考え中 ③【近藤聡乃さんの大人気コミックエッセイ】
¥1,100
漫画をはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃(こんどう・あきの)さん。2008年の秋に単身ニューヨークへわたり、初の海外一人暮らしをスタートさせました。 そんな近藤さんの、書き留めておかなければ忘れてしまうようなNYライフをつづった大人気コミックエッセイです。 ********** 亜紀書房のウェブマガジン「あき地」にて連載中です(隔週木曜日・10時更新)。ぜひ最新話をご覧ください。 ********** 【第1巻】2015年刊行アパートでの暮らし、恋人や友人たちとの会話、レストランやカフェのメニュー、道行く人々のファッション……。たわいもない6年目のNYライフ。 【第2巻】2018年刊行NYライフも9年目に突入。メリカ人の恋人と出会い、結婚した。これだから人生って……! 【第3巻】2020年刊行コロナ禍で街は一変し、さらに自宅が水浸しに……!「ささやかに充実した退屈な暮らし」が突然の中断。波乱のNYライフ。 【第4巻】2023年刊行にぎわいが戻ってきたニューヨークの街。リフォームされた自宅もいい感じ。そしてなんと!猫2匹が家族に仲間入り!「猫巻」な最新刊! 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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ニューヨークで考え中 ④【近藤聡乃さんの大人気コミックエッセイ】
¥1,210
漫画をはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃(こんどう・あきの)さん。2008年の秋に単身ニューヨークへわたり、初の海外一人暮らしをスタートさせました。 そんな近藤さんの、書き留めておかなければ忘れてしまうようなNYライフをつづった大人気コミックエッセイです。 ********** 亜紀書房のウェブマガジン「あき地」にて連載中です(隔週木曜日・10時更新)。ぜひ最新話をご覧ください。 ********** 【第1巻】2015年刊行アパートでの暮らし、恋人や友人たちとの会話、レストランやカフェのメニュー、道行く人々のファッション……。たわいもない6年目のNYライフ。 【第2巻】2018年刊行NYライフも9年目に突入。メリカ人の恋人と出会い、結婚した。これだから人生って……! 【第3巻】2020年刊行コロナ禍で街は一変し、さらに自宅が水浸しに……!「ささやかに充実した退屈な暮らし」が突然の中断。波乱のNYライフ。 【第4巻】2023年刊行にぎわいが戻ってきたニューヨークの街。リフォームされた自宅もいい感じ。そしてなんと!猫2匹が家族に仲間入り!「猫巻」な最新刊! 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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都会を離れて古民家暮らしはじめました【移住/スモールビジネス】
¥1,870
●東京を離れて山口に移住 古民家を改築し、人気焼き菓子店「やをぜ」を起業した著者による〈地方移住のススメ〉。 ●地方移住/ダブルワーク/スモールビジネス セカンドライフを模索するシニア層から、キャリアチェンジを機に移住を考えたいにおすすめ! ●経験者ならではの目線で語る〈実用的なエッセイ〉 移住に至るまでの様々な悩み、移住や開業にあたっての注意点、「トカイナカ(地方の都会)」暮らしの醍醐味、地域に溶け込むために心がけることなども網羅。 ******【ジャンル】エッセイ[生き方/働くこと]【シリーズ】オトナのための「なりたいわたし」へ 【著】牛尾篤(うしお・あつし) 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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わたしの香港 消滅の瀬戸際で【ノンフィクション】
¥2,750
●〈デモでたたかう若者は何を守りたかったのか〉 絶望的な状況にあっても人々は、文学を読み、音楽を聴き、未来を思い描く。迷いや葛藤を抱えて生きる人々、そして失われゆく都市の姿を内側から綴ったノンフィクション。 ●都市から自由が消えていく様に、ともに迷い、引き裂かれつつも、 そこで生きようとする人々の姿に迫っていく。ミレニアル世代の著者が記録する激動の1997年から2020年。 **********【ジャンル】ノンフィクション[社会/海外事情]【シリーズ】亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズVI-10【著】カレン・チャン【訳】古屋美登里(ふるや・みどり) 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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イタリア女子が沼ったジワる日本語【人気YouTuberテシ・リッゾーリさん初の著書】
¥1,870
SOLD OUT
★「ああ、日本語のシャワーを浴びつづけられる至福の日々。〝これは夢かな……いや夢じゃない!〟」 ★〈登録者数計40万人・100万回再生多数!〉日本をこよなく愛するイタリア出身の人気YouTuberテシ・リッゾーリさんがカメラを片手に飛びまわった「日本語採集わくわく紀行」。 ●「こんな日本語、大学では習わなかった!」6か国語を操るケンブリッジ大学卒の俊英が、“現地” 日本で出会った瑞々しい言葉の数々。エネルギッシュに日本各地を旅しながら、日々の発見や疑問を真摯に綴った、テシさん初めての著書。 ●あふれる好奇心で拾い集めたジワジワくる日本語とさまざまな人々との出会い、そして広がっていく思考の糸。ニッポン、イタリア、イギリスを抱きしめた著者の「27歳の地図」。 **********【ジャンル】エッセイ[生き方/紀行] 【著】テシ・リッゾーリ 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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世界中からいただきます!
¥1,980
他人の家に泊めてもらってごはんを食べさせてもらう「居候」。この本では、世界各地のご家庭に居候して食べたごはんと、それにまつわるお話をあつめてみました。なぜごはんなのかというと、その土地の「ふつうのごはん」を食べることは、その土地になじむためにいちばん手っ取り早い方法だからです。ごはんを通じて知る、世界各地のくらし。居候コンビによるおもしろ現地リポート。モンゴルの羊肉のむし焼き、カンボジアの春雨サラダ、パプアニューギニアのブタの丸焼き、ハンガリーの牛飼いたちのシチュー、ギリシャのムール貝、イエメンの大きなパン、モロッコのタジン、ペルーのネズミ「クイ」の塩焼き……。世界はおいしいものであふれています!! 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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On A Bright Summer Morning (ある晴れた夏の朝 英文版)
¥1,650
※日本語版あります https://tabikukan.thebase.in/items/89524449 アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベートする。肯定派、否定派、それぞれのメンバーは、日系アメリカ人のメイ(主人公)をはじめ、アイルランド系、中国系、ユダヤ系、アフリカ系と、そのルーツはさまざまだ。はたして、どのような議論がくりひろげられるのか。そして、勝敗の行方は? 反戦をテーマにした児童文学は、ほぼその刊行国の視点で描かれる場合が通例だが、この作品は、日本人作家による、アメリカ側の視点で描かれた物語である。メインテーマは原爆の是非だが、それぞれの登場人物のおかれた立場から、真珠湾攻撃、日中戦争、ナチズム、アメリカマイノリティなどにも話が及ぶ。 「先の日本で行われた戦争とは、なんだったのか」 日本の若い読者にとっては、対戦国であったアメリカのいまの若者たちの姿を通して、客観的にこのことについて考えることができるだろう。 日本人作家による、YAジャンルのあたらしい試みともいえる作品。 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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絵画をみる、絵画をなおす 保存修復の世界
¥1,760
SOLD OUT
「もう二度と来るもんか!」と思っていたイタリアに留学、絵画修復家に。修復家は、つぎのだれかにバトンをわたすリレー走者のようなもの。きれいになおせばそれでいい? とけて、燃えて、きえてしまうアートをどうする? 悩みはつきません!絵や彫刻をなおすってどういうこと? 美術作品が生まれたときのすがたをさぐりながら、さまざまな秘密をときあかし、これからのかたちを考える、保存修復の世界。 まえがき修復家への道コラム 絶品! リボッリータ絵画は何でできている?コラム 修復や調査の道具 展覧会の点検編コラム 作品の下には何がある?修復する? しない? どちらも正しいコラム チーム制と公開修復 レンブラントの《夜警》絵画の寿命はどれくらい? 作品はいつ生まれていつ死ぬの?コラム 「なおした場所がわかる修復」って?保存修復の未来コラム 作品への暴力、絵画の生態学(エコロジー)あとがきブックガイド 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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イラストでわかる 武士の装束〈サムライファッション〉「2022新作」
¥2,310
平安末期から江戸初期まで、サムライライフの細部が分かる 戦国武将といっても常に鎧兜に身を包んでいるわけではない。 本書は平安時代末期から江戸時代初期まで各時代の武士たちの甲冑だけでなくフォーマルからプライベートな装束にも視点を広げ、形状や仕組み、そこから生まれる実際の動きに合わせた装束の動きも解説。また携行した数々の武器の細部と使い方、馬との絡み、居住空間なども紹介。武士を主人公にしたマンガやイラストを志すひとに必携書となる内容、かつ鑑賞用途や歴史的知識を得たいひとにもオススメの書。【著者】樋口 隆晴(ヒグチ タカハル) 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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オール・アメリカン・ボーイズ
¥1,650
黒人の少年ラシャドはポテトチップスを買いにいった店で万引きを疑われ、白人の警官から激しい暴行を受け入院する。それを目撃した白人の少年クインは、その警官が友人の兄のポールだと気づき現場から逃げた。事件の動画がテレビやネットで拡散し、ラシャドとクインが通う高校では抗議のデモが計画され、2人はそれぞれの人間関係の中で、揺れ動く自分の心をみつめることになる。 事件の当日からデモが行われるまでの8日間を、黒人作家のレノルズが黒人の少年ラシャドの視点から、白人作家のカイリーが白人の少年クインの視点から交互に描き、まさにアメリカの今を映し出す感動作。 ブラック・ライブズ・マター(BLM)の運動が大きなうねりとなっている全米で30万部を突破。 ウォルター・ディーン・マイヤーズ賞、アメリア・エリザベス・ウォールデン賞受賞作。ニューヨークタイムズ・ベストセラー。 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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新版 縄文聖地巡礼
¥2,420
ぼくたちは、 未来に向かって 縄文の古層へ旅をする 以前から縄文文化に深い関心を寄せてきた音楽家の坂本龍一氏と、人類学者の中沢新一氏が、縄文の古層に眠る、わたしたちの精神の源泉に触れるため、聖地を巡り、語り合います。 諏訪、若狭、敦賀、奈良、紀伊田辺、鹿児島、そして青森へ——— 社会的な状況が大きく変化している現在、これからのヴィジョンを見つけるために、ふたりが人間の心の始まり「縄文」へと潜っていきます。 【もくじ】 なにを、どうつたえ、つくっていくのか 縄文とは何か プロローグ 三内丸山遺跡からはじまった、ふたりの旅 第一章 諏訪 第二章 若狭・敦賀 第三章 奈良・紀伊田辺 第四章 山口・鹿児島 第五章 青森 エピローグ さらなる旅に向けて 旅のしおり 【素材・成分】 紙 【生産地】 Printed in Japan
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グッとくる横丁さんぽ 全国50の裏通りを味わうイラストガイド
¥1,760
SOLD OUT
横丁さんぽへ出かけたくなる楽しいイラストガイド! なつかしくて、怪しくて、いい加減。 でも、どこか切ない裏通り。 旅や食の記事を長年手がける編集者が、 スケッチブックを携えて巡った 横丁や路地をご案内!戦後の空気が漂う横丁。江戸の昔をしのばせる歴史的路地。ちょっと怪しい高架下商店街。裏通りには、近代的なビルが並ぶ表通りにない面白さと人の温もりがたっぷり詰まっています。それに加えて、ひっそりたたずむ名店や肩のこらない居酒屋、昭和の純喫茶なども……。 著者は、旅と食の記事を長年手がけてきた編集者。本書では、スケッチブックを携えて巡った全国50の裏通りを、ほのぼのとしたイラストと軽妙な文章で紹介します。 昭和を懐かしむシニア層には、心とカラダが元気になるさんぽコースを、居酒屋女子には、とっておきの店案内を。ページをめくるうちに、つい横丁さんぽへ出かけたくなる楽しいガイドブックです。【絵と文】村上 健 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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カラー版 パブリックアート入門 タダで観られるけど、タダならぬアートの世界
¥1,320
タダで観られるけど、タダならぬアート=パブリックアートの世界! 前にあるブロンズ彫刻や、広場におかれた立体オブジェ……ふだんなにげなく目にしている街角のアレって、どうしてそこにあるの? この本は、日常風景に埋めておくにしてはもったいない街角アート=パブリックアートの歴史と魅力を紹介するガイドだ。パブリックアートを知ると、街を歩くことがもっと楽しくなる。さあ、パブリックアートをめぐる旅にでかけよう! 【素材・成分】 紙 【生産地】 Printed in Japan
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タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる
¥2,420
谷川俊太郎氏 推薦「書く人、描く人、作る人、本作りで家族になった人たちの豊かな暮らしっぷり。」 世界中の本好きを魅了し、奇跡の出版社とも呼ばれる南インドの「タラブックス」。 圧倒的に美しい本を次々と世に送り出し、ボローニャ・ブックフェア・ラガッツィ賞をはじめ、数々の賞を受賞している。手漉きの紙に、シルクスクリーンによる手刷りの印刷、製本もすべて人の手によって行われているというのだから驚きだ。発注から納品まで1年かかってしまうこともあるスローな生産スピードにもかかわらず、いまや数万部のベストセラーをいくつも抱える、世界で最も注目される出版社……。彼らはいかにしてこのような素晴らしい本を作り、世に知られることとなったのか? 実は日本でよく知られているハンドメイド本の他に、オフセットで作られたものも多数存在する。それらも含め世界各地で長く読み継がれているのは、彼らの社会や文化へのまなざしが根底に流れているからに他ならない。本書は「デザイン書」、「本の本」という枠組みを越え、これからの生き方、働き方に対するヒントが詰まった一冊です。 著者/野瀬奈津子 矢萩多聞 松岡宏大 ◎イントロダクション タラブックスの本づくり タラブックスで、一冊の本が完成するまでの歩み。 ◎1章 タラブックスができるまで 企画から編集、デザイン、製本、タラブックスの本作りにはすみずみまで一貫した哲学がある。彼らの働き方、生き方から、素晴らしい本が生まれる背景を探る。 (文:野瀬奈津子[KAILAS]) ◎2章 本の故郷を訪ねて タラブックスのビルディング、印刷製本工房のAMMスクリーンズ、そして紙工場。美しいハンドメイド本を生み出す「本の生まれ故郷」を、自身もタラブックスのファンである装丁家が訪ねた。(文:矢萩多聞) ◎3章 タラブックスで働く人びと タラブックスで働く人々へのインタビュー。編集・デザイン、印刷・製本、経理・営業など、さまざまなポジションのスタッフたちによって語られる「タラブックスの働き方」とは? ◎4章 『夜の木』の村へ 数あるタラブックスのハンドメイド本の中でも人気を誇る、絵本『夜の木』。作者バッジュ・シャームとともに、描かれた木のある村を訪ねた。(写真・文:松岡宏大[KAILAS]) ◎5章 タラブックスと日本 意外なことに、日本とタラブックスのつながりは深い。日本でタラブックスのハンドメイド本を初めて発刊したタムラ堂のおふたり、ギータ氏と深い親交がある板橋区立美術館・松岡希代子氏、タラブックスから著作を発刊予定のおぐまこうき氏と齋藤名穂氏へのインタビューから、日本とタラブックスの関係を探る。 ◎6章 ちいさくあること ギータ・ウォルフとV・ギータ 創設者であるギータ・ウォルフ氏、V・ギータ氏の二人に、タラブックスの本作りについて聞いたロングインタビュー。 ◎巻末付録 タラブックスのこれまでの本 創設から現在までの、タラブックス刊行物リスト。 【素材・成分】 紙 【生産地】 日本
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スイートホームinニューヨーク
¥1,397
トム・クルーズ似(!?)の夫と子供たちとの幸せダイアリー。ニューヨークの春夏秋冬通して、妻が好きすぎる旦那さんと、ヤンチャすぎる幼い兄妹との大奮闘の毎日を描きます。ニューヨークのレストラン、スイーツ、ブロードウェー、郊外の緑豊かな公園でのレジャー、日本と違うぶっ飛んだアメリカ人の行動、本気のBBQ、四季折々にやってくる怒涛のイベント……。そんな中でも、あますぎるほど幸せで爽やかな、るびー一家の素敵なNYライフをお届けします。 【素材・成分】 紙 【生産地】 Printed in Japan
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日英仏3言語 ビジュアル版 世界人権宣言
¥2,475
SOLD OUT
国際基督教大学、遠藤ゆかり訳 国際基督教大学による英訳を加えた3言語版 ★2018年に刊行した『ビジュアル版 世界人権宣言』(創元社)に、国際基督教大学の学生プロジェクトチームによる英訳を加え、日英仏3言語版として新たに刊行。 ★2022年より、国際基督教大学の入学式で新入生に配布。 『世界人権宣言』の名前は、誰もが知っているだろう。しかし、この宣言を実際に読んだことがある人、さらには内容まできちんと理解している人は、それほどいないはずである。 そこで本書は、30条からなるこの重要な宣言を、イメージが呼びさます力に満ちたイラストを手がかりに、読みなおすことを提案する。 本書の試みに賛同した32人の現代アーティストが、自由、平等、教育、私生活など、人類共通の遺産の柱となる『世界人権宣言』の条文を視覚的に表現した。さらに、各条文に掲げられた重要なテーマを掘り下げ、反啓蒙主義との戦いを記録に残すため、古今の作家、哲学者、政治家たちによる珠玉の文章を紹介している。 【素材・成分】 紙 【生産地】 printed in Japan
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読む時間
¥2,420
20世紀で最も重要な写真家の一人として知られるアンドレ・ケルテス。彼は何かに心を奪われ夢中になっている人々の姿をとらえることに関心をもっていたが、本書は、1915年から1970年まで世界のあちこちで彼が撮影した「読む」ことに心を奪われた人々の姿を集めたものである。きわめて個人的でありながら同時に普遍的でもある瞬間をとらえたこの写真集は、「読む」という孤独な行為のもつ力と喜びを見事に表現している。谷川俊太郎氏による「読むこと」という書き下ろしの詩を巻頭に。大切な人へのプレゼントとしてお薦めしたい一冊。 【素材・成分】 紙 【生産地】 printed in Japan
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現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。
¥1,980
吉岡乾 著 著者はパキスタンとインドの山奥で、ブルシャスキー語をはじめ、話者人口の少ない七つの言語を調査するフィールド言語学者。調査は現地で協力者を探すことに始まり、谷ごとに異なる言語を聞き取り、単語や諺を集め、物語を記録するなど、その過程は地道なものである。現地の過酷な生活環境に心折れそうになりつつも、独り調査を積み重ねてきた著者が、独自のユーモアを交えつつ真摯に綴る、思索に満ちた研究の記録。 【素材・成分】 紙 【生産地】 printed in Japan